外人と包茎



外人と聞くとあまり包茎というイメージはわかないかもしれませんが、実は外人でも包茎はいます。いえ、というよりも外人であっても包茎は一般的です。(※この場合の包茎は仮性包茎を指しています。)

確かに海外の国々(アメリカ、マレーシア、フィリピン、インドネシア、大韓民国、サウジアラビア、イスラエル、アフリカなど)では、割礼と呼ばれる宗教的な理由や慣習などにより小児の頃に包皮を切除することが多いですが、その他の国々では仮性包茎は一般的です。

また、包茎に対する考え方も変化してきており、幼児の頃に、包皮を切除することが習慣となっているアメリカでは、近年、小児科学会から包皮切除を推奨しないガイドラインが提出されただけでなく、包皮復元手術を行うほどになってきています。

背景には、これまで信じられていた仮性包茎の衛生面などの問題が重大な問題でないことが明らかになってきていることや、小児に対する包茎手術の危険性、包茎手術による感度の低下などが挙げられます。

外人や日本人に関係なく、包茎(仮性包茎)はそれほど特別なことではありません。